福岡県議会 2022-12-14 令和4年 農林水産委員会 本文 開催日: 2022-12-14
この動物保健衛生所は、人獣共通感染症や薬剤耐性菌等のワンヘルスの課題に対応するための実践拠点であるワンヘルスセンターの一部として、人の健康や環境保全に関する調査・研究を行う保健環境研究所と同じ敷地に整備することとなります。 次に、施設の名称でございます。
この動物保健衛生所は、人獣共通感染症や薬剤耐性菌等のワンヘルスの課題に対応するための実践拠点であるワンヘルスセンターの一部として、人の健康や環境保全に関する調査・研究を行う保健環境研究所と同じ敷地に整備することとなります。 次に、施設の名称でございます。
特に各国の皆様からは、本県でのワンヘルスの様々な取組、とりわけワンヘルス教育やワンヘルスセンターの設置などについて高く評価をしていただきました。服部県知事の県政の柱の一つであるワンヘルスの推進を今後も展開していただくようお願い申し上げます。 それでは質問に入らせていただきます。 命の大切さについての教育とコミュニティースクールについてです。
具体的には、人、動物、環境の各分野に関する一体的な調査研究を推進するワンヘルスセンターの中核施設として、全国初となる動物保健衛生所、これは仮称でございますが、これを設置することといたしました。そして、アジア及び世界のワンヘルス実践活動をリードするFAVAワンヘルス福岡オフィスを誘致することができました。
こうした中、(二)福岡県の状況でございますが、一点目にございますように、二〇一六年のワンヘルスに関する国際会議で福岡宣言が採択をされまして、その後、二点目にございますように、議員提案によりまして、全国で初めて制定をされましたワンヘルス推進基本条例に基づき、今年三月に行動計画を策定いたしまして、保健環境研究所と動物保健衛生所、仮称でございますが、これらが相互に連携をいたしましたワンヘルスセンターを整備
科学的、技術的側面から保健環境行政に寄与するとともに、他に類を見ない、人、動物、環境の各分野に関する一体的な調査・研究ができる特徴を生かしまして、ワンヘルスセンターの中核施設といたしまして、先進的な調査・研究に取り組み、我が国はもとより、世界におけるワンヘルスの推進に貢献することとしております。 二ページをお願いいたします。三、必要な機能と整備方針でございます。
二つ目、新たに保健環境研究所建設費三千十七万円余を計上しまして、新興感染症への対応や地球温暖化対策等に取り組むため、ワンヘルスセンターの中核施設として保健環境研究所を再整備するものでございます。こちらにつきましては、後ほど議題の二で別途説明をさせていただきます。 最後となります三つ目、アジア新興・人獣共通感染症センター(仮称)推進事業費として五百三十二万円余を計上しております。
そのため、ワンヘルスの森や今後整備を目指すとされておりますワンヘルスセンターといったワンヘルス関連施設につきましても、修学旅行のモデルコースに組み込めるよう、庁内の関係部署と連携をするとともに、関東圏や関西圏の旅行者や学校関係者を招聘したモニターツアーの開催を検討してまいります。
知事は、福岡県ワンヘルス推進行動計画を提案され、その行動計画に基づき、保健環境研究所を整備されるとともに、家畜と野生動物、愛玩動物の保健衛生を一元的に担う動物保健衛生所を設立し、両機関によるワンヘルス実践の中核拠点となるワンヘルスセンターを整備されると宣言されております。
ワンヘルスセンターの整備やアジア獣医師会連合大会を契機とした県の先進的取組の国内外への発信を行ってまいります。 また、多岐にわたる政策課題に効果的に対応いたしますため、県庁内の横断的な連携はもとより、市町村、大学、研究機関、企業、NPOなどとの協働、連携をこれまで以上に推進をしてまいります。
この行動計画に基づき、みやま市に移転いたします保健環境研究所の整備を進めますとともに、家畜と野生動物、愛玩動物の保健衛生を一元的に担う動物保健衛生所を設立し、両機関の連携によるワンヘルス実践の中核拠点、ワンヘルスセンターの整備を進めます。
また、五つ目の人の健康と環境の保全に関する機能を持つ保健環境研究所と動物の保健衛生を一元的に担う動物保健衛生所とが相互に連携したワンヘルスセンターの整備を進めてまいります。下から二つ目でございますが、今年十一月に開催をされますFAVA大会など、世界トップクラスの研究者による国際会議の本県での開催を進めてまいります。
さらに、次の新興感染症に備えまして、福岡宣言の地として、ワンヘルスセンターの整備や世界トップクラスの研究者による国際会議の開催などの取組を加速させてまいります。こうしたこれからの本県の発展を担うのは人でございます。県内どこでも充実した教育が受けられる環境を整えますとともに、夢に向かってチャレンジする青少年を応援いたしますため、外国語能力の向上に向けた取組を進めてまいります。
さらに、次の新興感染症に備え、福岡宣言の地として、ワンヘルスセンターの整備や世界トップクラスの研究者による国際会議開催などの取組を加速させてまいります。こうした本県の発展を担うのは人であります。県内どこでも充実した教育が受けられる環境を整えますとともに、夢に向かってチャレンジし、世界に羽ばたく青少年を応援するため、外国語能力の向上に向けた取組を進めます。
まず、保健環境研究所の建て替えの前提となりますワンヘルスセンターの整備についてでございます。背景の一から三にございますように、新型コロナウイルス感染症の世界的な蔓延に伴いまして、ワンヘルスの理念を踏まえた分野横断的な調査研究のニーズが増えていること、また福岡県ワンヘルス推進基本条例が全国で初めて制定されましたこと、一方で、保健環境研究所の施設が老朽化しているといった背景がございます。
まず、保健環境研究所の建替えの前提となりますワンヘルスセンターの整備についてでございます。背景一から三にございますように、新型コロナウイルス感染症の世界的な蔓延に伴い、ワンヘルスの理念を踏まえた分野横断的な調査・研究のニーズが増えていること、また、ワンヘルス推進基本条例が全国で初めて制定されましたこと、一方で、保健環境研究所の施設が老朽化をしているといった背景がございます。
具体的には、ワンヘルスの理念を実践する中核拠点として、保健環境研究所と動物保健衛生所とが連携した上で、根拠法令のない愛玩動物や野生動物に関する試験検査、分析測定、調査研究を実施いたしますワンヘルスセンターの設置について盛り込むことといたしております。
ワンヘルスセンターの整備、また、アジア貿易センターの誘致などを通じまして、この福岡県がワンヘルスの世界的な先進地となるように取り組んでまいりたいと考えております。 こういう取組を進めていくためにも、地方分権改革をさらに進めて、我々の地方の財政基盤を充実させる、また、歳入歳出両面からの不断の財政改革を実行するということはもとよりでございます。
令和二年十二月議会において、藏内勇夫議員は、動物保健衛生所の意義をただし、そして保健環境研究所と動物保健衛生所の一体的な運営を検討し、ワンヘルスセンターを設置することに対する知事の考えについて質問いたしました。これに対して知事は、動物保健衛生所の設置に向けて準備を進める。
さらに、県にワンヘルスセンターを置き、関係する部局と出先機関が組織横断的に連携する体制を整備することとしたものであります。また、国、県及び民間の防疫や研究機能と人材育成機能等を集積させて、人獣共通感染症対策の拠点をつくること等であります。 この条例は、本県の県民及び県民が愛しておられる動物の健康と環境を一体のものとして守る基盤となるものであります。
この保環研と動物保健衛生所を合体する、このことによって初めて皆さんが提案されるワンヘルス条例の中にあるワンヘルスセンターというものが立派に出来上がるわけであります。ぜひ、その点も知事には御検討願いたいと思います。 また、このワンヘルスセンターは、福岡県民の健康を守る、これが第一義的な役割でありますが、私はさらに、福岡県を成長させるものとしても役に立つと思っています。